この情報は、12歳から18歳の若者に起こりうる予防接種の一般的な副作用についてお伝えするものです
この情報は、あくまでも目安としてお使いください。 心配な場合は、必ずかかりつけの医師またはヘルスビジターからアドバイスを受けるようにしてください。
10代に行われた予防接種の後
最も一般的な副作用は、注射をした部位に起こります。 もし、お子さんの予防接種の反応にまだ納得がいかない場合は、担当の看護師かGPに相談してください。
HPV予防接種後
HPV予防接種の軽い副作用は以下のようなものがあります。
- 微熱
- 体調不良
- 下痢
- かゆみ
- 発疹
- 関節痛
Td/IPV接種後
Td/IPV接種の軽い副作用としては、以下が考えられます。
- 頭痛
- めまい
- 気分が悪い
- 腺の腫れ
- 発熱
子どもの発熱の対処法
MMR接種のあと
MMRとは3種類のワクチン(麻疹、咬傷、風疹)からできていて、その接種後、1週間以内に発熱が起こります。 注射後、さまざまなタイミングで反応を起こす可能性があります。
6~10日後の副作用
6~10日後に麻疹ワクチンが効き始めるので、その後に起こることがあります。
- 発熱
- 麻疹様発疹
- 食欲不振
2~3週目の副作用
接種後2~3週目ごろ、一部のお子さんにおたふくかぜの症状(発熱や腺のはれなど)が出る可能性があります。
接種後12~14日の副作用
最も多いのは接種後12~14日頃に、風疹ワクチンで短い発疹と少し体温が上がる可能性があることです。
その他の情報
ワクチンや予防接種の副作用に関する詳しい情報は、以下のリーフレットをご覧ください。