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赤ちゃんが自立して動くようになると、医師への質問は、ぶつけ方やあざ、行動に関するものが多くなるかもしれませんね。
歩けるようになるまでの間、すべての膝の衝撃から赤ちゃんを守ることはできません。
境界線を探るうちに、赤ちゃんは最近「ノー」という言葉をよく聞くようになったでしょう。
いつお医者さんに診てもらうの?
お医者さんは、この期間に、9ヵ月と12ヵ月の2回、赤ちゃんを診察します。
予防接種を受けなかった場合や、特に注意が必要な問題がある場合は、別の診察が予定されていることがあります。
診察で期待されること
9ヵ月と12ヵ月の健診は、これまでの検査とほぼ同じですが、行動や習慣について医師と話し合う機会が増えるかもしれません。
赤ちゃんの健診では次のことが行われます。
12カ月になったら、貧血と鉛中毒を調べる血液検査を医師から勧められるかもしれません。 住んでいる地域や結核の危険性によっては、1歳前後の赤ちゃんがツベルクリン皮膚反応を受けることもあります。 検査結果を確認するために、看護師か医師が診察室に戻るよう指示されます。
診察の際には、質問や心配事があれば何でも言い、赤ちゃんの特別なケアについて医師から指示があれば書き留めておきましょう。 子供の成長、問題や病気に関する情報を記載し、永久的な医療記録を更新し続けましょう。
ワクチン
推奨される予防接種には、以下のようなものがあります。
- 麻疹・おたふくかぜ・風疹(MMR)ワクチン(生後12~15ヵ月に接種)
- 水疱瘡(水痘)ワクチン(生後12~15ヵ月に1回)
- 肺炎球菌結合型4種ワクチン
- MMRワクチン(生後6ヵ月に1回)
- 水痘(生後6ヵ月に1回)
- 風疹(生後6ヵ月に1回)
- 第3または第4のHibワクチン(インフルエンザ菌b型)、ワクチンの種類により生後12カ月から15カ月に接種
- A型肝炎ワクチンの初回接種、生後12カ月以降に接種
赤ちゃんも受けられる可能性があります。
- 3回目のB型肝炎ワクチン(生後6ヶ月から18ヶ月の間にいつでも接種可能)
- 3回目のポリオワクチン(生後6ヶ月から18ヶ月の間にいつでも接種可能)
- インフルエンザワクチン(毎年)
- 髄膜炎菌性疾患のリスクを持つ子供には髄膜炎菌ワクチン6869>。
この予防接種のスケジュールは、医師が使用する混合ワクチンの種類によって異なる場合があります。
いつ医師に電話すればよいですか?
次の診察まで待てないような質問や心配事があれば、医師に電話するくらいの気持ちでよいでしょう。 もし、質問を待つことができるのであれば、忘れないように書き留めておいてください。 もちろん、お子さんに注意が必要なけがや病気がある場合は、すぐに医師に連絡しましょう。
赤ちゃんに熱がある場合、具合が悪そうな場合、食べ物や飲み物を嫌がる場合、嘔吐や下痢がある場合は医師に連絡しましょう。
この年齢では、発達の遅れが心配されるかもしれません。 赤ちゃんは、ハイハイ、おしゃべり、歩行など、それぞれのスケジュールに従って行動します。 1歳の誕生日までに発達が進んでいるかどうかを確認するときは、そのことを念頭に置いてください。 9ヵ月の診察では、医師がお子さまにスクリーニング検査を行い、遅れを確認します。