更新しました。 2020年1月
血圧の測り方
血圧は水銀柱のミリメートル、mmHgで測定されます。 130/80のように2つの数値からなり、「130 over 80」と表現します。 1つ目は収縮期血圧で、心臓が拍動して血液を体中に押し出すときにかかる最大の圧力です。 もうひとつは拡張期血圧で、心臓が拍動する間に到達する最低血圧です。
高血圧は高血圧とも呼ばれ、心臓や血管に負担をかけ、心臓発作や脳卒中にかかりやすくなります。
正常血圧は、120~129(収縮期)、80~84(拡張期)とされています。
2018年ESC/ESHガイドラインによる高血圧の定義は、140/90mmHg以上のものです。 よりリラックスしているであろう自宅での測定であれば、上限は135/85とやや低くなります。
血圧が120/80~140/90の場合、それをコントロールするための行動を起こさない限り、将来のある段階で高血圧になる危険性があります。
血圧が180/120を超えると、危険なほど高くなります。 医師はこれを高血圧危機と呼び、早急な治療が必要です。
40歳以上では、拡張期血圧よりも収縮期血圧(一番上の数値)の方が重要です。 それは、脳卒中や心筋梗塞の予測因子として優れているからです。
これらのことは、次のような血圧表にまとめることができます:
この表で自分の血圧をチェックするには、左側の収縮期血圧から始めて、拡張期血圧に達するまで右側に指を移動させます。
Tracking blood pressure over time
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Blood Pressure Association (2018). 血圧表です。 www.bloodpressureuk.org/BloodPressureandyou/Thebasics/Bloodpressurechart
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