急性アルコール離脱症治療におけるクロルメチアゾール(ヘミネブリン)とクロルジアゼポキシド(リブリアム)の比較

Neuropsychobiology

Lapierre Y.D. – Bulmer D.R. – Oyewumi L.K. – Mauguin M.L. – Knott V.J.

Author affiliations

Royal Ottawa Hospital, Ottawa, Ont, Canda

Keywords: ChlormethiazoleChlordiazepoxideAlcohol withdrawal

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Neuropsychobiology 1983;10:127-130
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記事・出版物詳細

1ページ目プレビュー

オンライン版掲載。 2008年2月19日
発行日:1983年

印刷ページ数。 4
図の数: 0
Number of Tables: 0

ISSN: 0302-282X (Print)
eISSN: 1423-0224 (Online)

For additional information.をご参照ください。 https://www.karger.com/NPS

Abstract

本研究は,急性アルコール離脱症候群に対するクロルメチアゾールとクロルジアゼポキシドの有効性を40例で比較検討したもので,クロルメチアゾールとクロルジアゼポキシドは,急性アルコール離脱症候群の治療薬として有用であると考えられた。 1群にはchlormethiazoleを,2群にはchlordiazepoxideを7日間投与し,無作為化二重盲検法により生化学的,臨床的,心理生理学的測定を繰り返した。 解析の結果、両薬剤の効力は同等であり、患者の忍容性も同等であることが示された。 離脱症状のより深刻な側面は、治療開始後4日以内に抑制された。 しかし、7日目であっても、アルコールからの離脱に起因するいくつかの症状が持続した。

© 1983 S. Karger AG, Basel

記事/出版物の詳細

最初のページのプレビュー

オンラインで出版された。 2008年2月19日
発行日:1983年

印刷ページ数。 4
図の数: 0
Number of Tables: 0

ISSN: 0302-282X (Print)
eISSN: 1423-0224 (Online)

For additional information.をご参照ください。 https://www.karger.com/NPS

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