2020 update: 最近、Googleのプライバシーへの取り組みや機密データ(IPアドレスなど)の取り扱いについて、分析ブログ界やその他の分野で多くの話題が出ています。 このため、このブログ記事の情報は、Google アナリティクス内では使用できなくなりました。
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2020年のパンデミックのピーク時にPaid Search収益は前年比101.3%増となった。 デジタルマーケティングが始まって以来、最も予測不可能な年であり、多くのブランドや小売業者は、持続的な影響がどうなるのか疑問に思っています。
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これまで、訪問者のIPアドレスを取り出してユーザー定義変数に追加すれば、IPアドレスはレポートに表示されるようになっていました。 しかし、現在、このレポート (Marketing Optimization > Visitor Segment Performance > User Defined) では、User Defined 変数が使用されていない場合と同様に、すべての訪問者に対して ‘(not set)’ という値を表示しています。
ご自身の Google Analytics プロファイルでこのハックを試した方は削除することをお勧めします。 以下に述べるように、これは利用規約に違反しており、もはや機能しません。
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Google Analyticsでは、訪問者のIPアドレスをすぐに見る方法はないです。 しかし、Google Analytics は IP アドレスを収集しなければ、訪問者の場所と ISP を計算することはできません。
実際には、サイトにアクセスした各訪問者からこのデータを収集しています。 さらに、このデータは、非常に簡単な高度なフィルタとユーザー定義変数で簡単にアクセスできます。
あなたのプロファイル用に新しいフィルタを作成する必要があります。 utmSetVar’ 関数を使用してカスタム訪問者セグメンテーションを使用している場合、IP アドレス データ用に新しいプロファイルを設定する必要があることに留意してください。
フィルタ マネージャで、次のフィルタ情報を入力します:
- Filter name: IP extraction
- Filter Type: Advanced
- Field A -> Extract A: 訪問者 IP アドレス / (.*)
フィールド B と抽出 B は空白のままにできます。
- Output To -> コンストラクタ: User Defined / $A1
次に、必ずプロファイルにフィルタを適用します。
これは、User Defined フィールドを取り、IP アドレス(いくつかのレポートで舞台裏で使用されていますが、残念ながらそれ自体では見出しがありません)に置き換えるものです。 その後、レポート内でユーザー定義によるクロスセグメントを行い、特定のエントリのすべての IP アドレスを確認したり、マーケティング最適化 > 訪問者セグメント パフォーマンスのユーザー定義レポートで確認したりすることが可能になります。 Google Analyticsの利用規約の項目7を見てみると、「自分のウェブサイト(または第三者のウェブサイト)から収集したデータを、いかなるソースからの個人識別情報とも関連付ける」ことは許可されていないことがわかります。 つまり、上記のフィルターを使用すると、ToSを破ることになります。 一応、注意喚起しておきます。